作品紹介
旗の台の3世帯住宅
3世帯各戸のプライバシーと絆を両立させた住宅です。
鉄筋コンクリート壁構造の住宅です。
閑静な住宅街で道路と敷地の段差があり
親子3家族がそれぞれ独立した世帯として
暮せるようにプライバシーに配慮しました。
玄関も各戸それぞれ離れたところに配置し
てあります。
『いざと言うときは助け合えるけれど、普段
は親子であっても干渉し合わず自由に暮ら
すことが出来る家』をテーマに設計しました。
2階のリビングの天井は丸くなっています。
天井が高い場合は天井に照明をつけずに
壁や写真のように梁などにつけるときれい
で効率の良い配光ができます。
テーブルの上のペンダントも壁付けになっ
ています。
スポットライトは向きや位置を自由に変えら
れるので、天井を向け間接照明としたり、目
一杯明るくしたりといろいろな雰囲気を楽し
むことが出来ます。
親世帯はリビングから直接寝室に入
れるようななっています。
寝室のもうひとつのドアのすぐ前には
トイレなど水廻りになっています。
加齢に対応できる動線を大切に設計
しました。
リビングの一角にワークステーションと
ピアノのコーナーを設けています。
リビングに集まってきた家族がそれぞ
れちょっとした仕事や勉強が出来るよ
うになっています。窓の向こうは日当
たりの抜群の庭になっています。
寝室の天井もドーム状になっています。
間接照明でまぶしさをおさえ、落ち着いた雰囲
気の寝室になっています。
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